2008年11月19日
OpenID
昨日Ascent Networkが主催したOpenIDのセミナーへ行って来ました。
法人のみ対象のセミナーだったけど、会社用の名詞を渡すだけで入れましたw
OpenIDっていうのは一つのIDとパスワードで複数のサイトにログインできる技術なんだけど、
現状では会員登録の際の面倒な作業を減らすものではない。
なぜかというと、初めて訪れたサイトでOpenIDを使って認証して、その人はOpenIDを持っているという情報はくれますが、それ以外のmailアドレスなどの情報をサイト側はもらえません。
つまり、ログインした後に情報登録が待っているわけで、新規登録時の情報登録の手間を減らすようなものではないということです。
さらに正確に言うと、OpenIDにmailアドレスやニックネームなどの情報をログインするサイトに与えて、そのサイトでログインしたら自動的にmailアドレスとかニックネームなどを渡すといったことは技術的には簡単にできるし、今でもそれができる所もある。
ただOpenIDを発行している会社は何社かあるんだけど、ヤフーやmixiなどのOpenIDでは大手は全然情報を渡すことができないし、Googleもメールアドレスしか渡さない。
やっぱり個人情報の流出を防ぐためですね。
普及するのはまだ先の話かなーと思う今日このごろ。
でも、大手がすぐに飛びついた技術だし、かなり早く開発が進むのではないかと思う。
一人ひとつOpenIDを持ってネット上の身分証明となったら面白い!
法人のみ対象のセミナーだったけど、会社用の名詞を渡すだけで入れましたw
OpenIDっていうのは一つのIDとパスワードで複数のサイトにログインできる技術なんだけど、
現状では会員登録の際の面倒な作業を減らすものではない。
なぜかというと、初めて訪れたサイトでOpenIDを使って認証して、その人はOpenIDを持っているという情報はくれますが、それ以外のmailアドレスなどの情報をサイト側はもらえません。
つまり、ログインした後に情報登録が待っているわけで、新規登録時の情報登録の手間を減らすようなものではないということです。
さらに正確に言うと、OpenIDにmailアドレスやニックネームなどの情報をログインするサイトに与えて、そのサイトでログインしたら自動的にmailアドレスとかニックネームなどを渡すといったことは技術的には簡単にできるし、今でもそれができる所もある。
ただOpenIDを発行している会社は何社かあるんだけど、ヤフーやmixiなどのOpenIDでは大手は全然情報を渡すことができないし、Googleもメールアドレスしか渡さない。
やっぱり個人情報の流出を防ぐためですね。
普及するのはまだ先の話かなーと思う今日このごろ。
でも、大手がすぐに飛びついた技術だし、かなり早く開発が進むのではないかと思う。
一人ひとつOpenIDを持ってネット上の身分証明となったら面白い!
Posted by しゅん at 17:09│Comments(0)